「うまい肉=ブランド牛」は、間違いや!「うまい肉」は、足で見つけるねん!
生産地の名を冠した牛肉が、高値をつけられ、流通している。誰も疑う事のないこの状況に、私は危機感を感じる。
名産地の肉は、確かに、うまい。けれど、全国を巡れば、丹念に牛の世話をして、見事な牛を育て上げる生産者と会う事が出来る!
そうやって見つけた牛は、高級牛肉と同等か、場合によってはそれ以上の品質の肉もある。
一世紀近く食肉卸売問屋を営んできた萬野家では先祖代々黒毛和牛の雌にこだわってきた歴史がある。
やはり食肉のプロが考えるのは自分達が食べたい世界一旨い肉!
「株式会社萬野屋」では未経産の雌牛に限定し肥育期間も月齢30ヵ月以上(平均32か月)の長期肥育、脂肪の融点が低く旨味の濃い赤身肉が特徴の極上牛を、「極雌(ごくめん)萬野和牛 / Premium Queen’s Beef」として世界ブランドに育て上げます。
代表取締役
萬野 和成Katsushige Manno